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4月24日号

・受託品事故損さらに増加 買付粗利率は向上 15年度・東京市場青果卸
 東京都中央卸売市場では2015年度の卸売業者財務状況をまとめた。青果部卸(10社)については、総売上高が5%増加したことから、粗利率は過去最低だった13年度(6.78%)から連続で回復。とくに買付は0.16ポイント改善した。営業および経常利益とも増加し、売上高比の利益率も各0.50%、0.66%まで高まった。その一方で〝顧客対策費のブラックホール〟とされる「受託品事故損」は過去最高となり、売上高比では0.49%と、施設使用料に匹敵するほどにまで上昇している。
・新生 柏市場発進! 首都圏の物流基地に
 千葉県松戸市公設地方卸売市場北部市場(青果・水産)が昨年度で廃止され、同市場業者は今年度から柏市公設地方卸売市場(青果・水産・花き)に入場した。青果卸は卸売業者がマルカ千葉県柏中央青果から、同じ東京中央青果グループ内の「東京シティ青果千葉支社柏市場」に統合された。仲卸は3社から新規に2社を加え、5社(うちインザイベジフルは2事業部出店)となった。青果商組合は既存の1組合に4組合が加わり、計5組合に。当初は卸売場でどこに商品を置くかや、仲卸の配送面など物流の混乱もみられたが、今月2週目からは、ほぼ解消。また青果商が88者から179者に増えたため、セリも活気付いている。
・大阪市中央市場 青果仲卸の収支改善 経常利益率ほぼ1%に
 大阪市中央卸売市場(本場・東部市場)では、2015年の仲卸業者の経営状況をまとめた(法人は年度、個人は暦年)。そのうち青果仲卸150業者(前年比7業者減)については、平均売上高が15億3652万8千円と、前年比13.4%増(前年4.2%増)となった。うち法人(137社)は売上総利益率は11.33%と0.36㌽低下したが、営業利益率は0.53%と0.24㌽も上昇、さらに経常利益率は0.30㌽上昇し、0.94%となった。これに伴い経常赤字会社は前年比19社減の33社と、全体に占める割合も24.1%まで低下。前年調査ではそれまでの経営悪化傾向から若干の改善に転じていたが、15年度はさらに大きく改善されている。
・子ども食堂を市場業者が支援 名古屋本場・仲卸が食材を提供
 地域の子どもに無料・安価で手作りの食事を提供する「子ども食堂」。地域コミュニティーの場としても注目され、各地で続々とオープンしている。NPOやボランティアなどで運営されるが、資金や食材が不足しているケースも多い。こうした中、市場関連業者が青果物や食材を寄付したり運営に関わる例がでてきた。名古屋市中央卸売市場本場では、今月から青果仲卸の有志が地域の子ども食堂に青果物を無償で提供する取組みを開始。一方、沖縄の名護市営市場(現在は小売市場)では、市場の店舗関係者やボランティア団体により、市場の施設に子ども食堂を開設し、「子どもの居場所」としての役割も果たしている。
・ドラッグストア ITで青果売場運営へ イーサポートリンク
 多くの卸売市場業者にとって、ドラッグストア(DS)は開拓したい販路のひとつ。一方、DS側も集客効果のある青果販売への関心は高い。しかし、実際には商品特性や品質管理などに対する店舗スタッフのノウハウが不足し、品質低下や欠品が生じて売上げや収益増加につながっていないことも多いようだ。そのため、農業生産から生鮮食品流通に関わるシステムを開発・提供するイーサポートリンク(堀内信介社長、東京都豊島区)では、ITでDSの青果物に関する発注から商品管理、売場づくりまでの作業をローコスト・省力化するパッケージの開発に取組んでいる。「DSにおける地産地消」も目的とし、3月から埼玉県の郊外型DS2店舗で地場産農産物を扱う実証実験を開始。年内にはパッケージを同DSチェーン20店舗に導入することをめざす。
・第6回野菜ソムリエアワード 金賞は福岡のなかしまゆみさん
 日本野菜ソムリエ協会(福井栄治理事長)では、第6回野菜ソムリエアワードを開催した。これは1年間を通じて最も活躍した野菜ソムリエらを選出、表彰するもの。今月15日の最終選考会では、特別審査員や投票者である他の有資格者らの前で、全国から勝ち抜いてきた出場者が活動発表を行った。野菜ソムリエ部門では子ども達への食育活動を行う、なかしまゆみさん(野菜ソムリエプロ、福岡県)が初受賞。野菜ソムリエコミュニティ部門では、野菜ソムリエコミュニティさいたまが金賞に輝いた。そのほかべジフルフラワー部門では佐々野祐加さん(ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー、熊本県)が金賞を受賞し、ベジフルカッティング部門では大熊真理さん(ベジフルカッティングプロフェッショナル、神奈川県)と武ふみ子さん(同、千葉県)が同点金賞となった。

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